こんにちは。ソムリエ ブロガー みやっちょです。
エノテカの数量限定の大人気企画『トレジャーハンティング』って知っていますか??
実際に購入して届くまで、どんなワインが当たるか中身がわからないというワクワク企画なのです。

今回の2019年10月の『トレジャーハンティング』は、1本3,000円で特賞から6等まで全23銘柄でした。
気になる特賞は『オーパス・ワン』でした。
『オーパス・ワン』が3,000円で当たる大チャンス!!

届くまで何が入っているかわからないので、同じワインが2本当たる場合もあります。
果たして、トレジャーハンティングの結果やいかに!
トレジャーハンティング の結果は??

エノテカ 購入内容
購入内容
今回、購入したのは左から順に、箱に入った『トレジャーハンティング』2本と『トリンバック リースリング』と『ランブルスコ・ディ・ソルバーラ・セッコ』です。
ちょっとした裏技として、その月の送料無料ワインと一緒に注文すると1万円に満たなくても送料が無料になります。
10月はトリンバックのリースリングが送料無料ワインだったので一緒に注文しました。
ランブルスコはただ単に好きなので注文しました。
トレジャーハンティング 1本目 結果

エノテカ トレジャーハンティング 1本目


エノテカ トレジャーハンティング 1本目


エノテカ トレジャーハンティング 1本目 結果はモンテスでした
『モンテス・アルファ・カベルネ・ソーヴィニヨン・ヴィンテージ・セレクション』でした。
WA(ワイン・アドヴォケイト)91点の高得点ワインです。通常売価が5,000円。良いですね。
WA(ワイン・アドヴォケイト)に関してはボルド・プリムールの記事で触れています。
今回当たったのは2010年ヴィンテージですね。この間、開けたのは2009年ヴィンテージでした。

モンテス・アルファ 2009
我が家のワインセラーには2008年ヴィンテージも入っています。
トレジャーハンティング 2本目 結果

トレジャーハンティング 2本目

な訳ありませんよね。

3等 マンソ・デ・ヴェラスコ

エノテカ トレジャーハンティング 2本目
『2013年 マンソ・デ・ヴェラスコ』でした。チリのワインです。通常売価が8,000円です。
樹齢100年を超える古樹から収穫されたカベルネ・ソーヴィニヨン100%の赤ワインです。

チリのカベルネ・ソーヴィニヨン
今回のトレジャーハンティングは2本ともチリのカベルネ・ソーヴィニヨンでした。
せっかくなので予習してから飲もうと思います。
『The WINE マグナムエディション』によると
カベルネ・ソーヴィニヨンは、チリでもっとも多く栽培されている品種で、チリ産のものは、よりエレガントでハーブのアロマが強いのが特徴です。
おもな香り:ドライブラックベリー、ブラックチェリー、青コショウ、ダークチョコレート、鉛筆の芯
The WINE マグナムエディション より引用
また、石田博さんの『10種のぶどうでわかるワイン』によると
カベルネ・ソーヴィニヨンはその豊富なタンニンが特徴であり、若いうちは香りが閉じやすく、味わいも硬い印象になります。つまり空気に十分に触れさせて、香りを開かせ、渋みをなめらかな印象にすることがポイントになります。特にボルドーのワインはデカンタージュが必須です。
10種のぶどうでわかるワイン より引用
2010年と2013年を若いと捉えるか…。ただ、最近飲んだ『モンテス・アルファ・カベルネ・ソーヴィニヨン・ヴィンテージ・セレクション』の2009年はまだまだ硬い印象でした。

トレジャーハンティングまとめ
『トレジャーハンティング』1本3,000円を2本で6,000円購入したのですが、結果は、モンテスが5,000円、マンソ・デ・ヴェラスコが8,000円で合計13,000円。
7,000円もお得でした。(2019年11月現在)
みなさんも『トレジャーハンティング』見つけたらチャレンジしてみてください。
私も次回開催時、出遅れなければ購入します。
モンテスはデカンタージュして飲んでみます。
ではまた。
モンテス・アルファ・カベルネ・ソーヴィニヨン・ヴィンテージ セレクション