こんにちは。ソムリエ ブロガー みやっちょです。
お酒の漫画『BAR レモン・ハート』の26巻を読んでいました。
336話の『ミステリーはお好き?』で紹介されていたシャンパーニュがインパクト特大だったので紹介したいと思います。
- 珍しくておいしいシャンパンを探している人
- インパクト大のシャンパンを探している人
- シャンパン好きな人へのプレゼントを探している人
- 一万円前後のシャンパーニュを探している人
に、おすすめのシャンパーニュです!
美味しくて珍しいシャンパンはコレ!
見れば納得の珍しいシャンパンはこちらです。
シャンパーニュ アン ジュール ド 1911 NV アンドレ クルエ
『アンドレ・クルエ・アン・ジュール・ド・1911』

一瞬パスタのようにも見えますが、藁に見立てたプラスチックです。当初は本物の藁で包まれていたそうです。
「1911」というのはヴィンテージではなく、20世紀最高の当たり年であった1911年に敬意を表してつけられた名前です。
生産本数も名前にちなんでたった1911本です。
BAR レモン・ハートとは
今回のお話は『BAR レモン・ハート』の26巻のお話です。
メモ
漫画【BARレモン・ハート】とは、都内某所にある『BARレモン・ハート』を舞台に繰り広げられるお酒のマンガです。お酒に詳しいマスターのもとに、常連客なのに酒音痴の松っちゃんと、謎に包まれた常連客のメガネさんを中心に、色々なお客さんが訪れて様々なドラマを生みます。一話完結でとても読みやすいのでお酒好きにはオススメの漫画です。作者は古谷三敏。
26巻の336話の『ミステリーはお好き?』に登場したのが『アンドレ・クルエ・アン・ジュール・ド・1911』です。
BARレモン・ハート 336話『ミステリーはお好き?』
松ちゃんの姪である千代子が、店に飛び込んでくるなりマスターに「めちゃくちゃ高くなくて、おいしくて、とにかく珍しいシャンパンないかしら?明日までに何とか…」とまくし立てます。
松っちゃんはとりあえず千代子を落ち着かせて、話を聞き出します。
千代子は、高名な女流ミステリー作家の冬樹鞜子を打ち合わせの後にレモン・ハートに連れてくる予定だと言います。
冬樹鞜子はシャンパンが好きで、有名なシャンパンはほとんど飲んだことがあるので、冬樹が飲んだことのないようなおいしくて珍しいシャンパンがないか?というのが相談内容でした。
そこでマスターが用意したシャンパンが『アンドレ・クルエ・アン・ジュール・ド・1911』だったのです。
アンドレ・クルエ・アン・ジュール・ド・1911 とは
BARレモン・ハートによると
スウェーデン国王のお気に入りで、今やタイユヴァンのメニューにも欠かせないと言われるほど注目されているメーカー、アンドレ・クルエの特醸品が、このアン・ジュール・ド・1911 である。
BARレモン・ハート 26巻 より引用
『アンドレ・クルエ・アン・ジュール・ド・1911』はブラン・ド・ノワールです。
使用ブドウ品種はピノ・ノワール100%です。
ブラン・ド・ノワールとは黒ブドウのみで造られた無色のシャンパーニュのことですね。
ワイン好きも納得!おしゃれで美味しいシャンパン まとめ
見た目のインパクトも大きいですが、味の評判も抜群のシャンパーニュです。
プレゼントにはもちろん、クリスマス、年末年始のパーティーにも最適ですね。
それでは、また!