こんにちは。ソムリエ ブロガー みやっちょです。

お酒の漫画『BARレモン・ハート8巻』、103話『呑ん兵衛の熊さん』に登場した栗焼酎を紹介します。
ダバダ火振という栗焼酎です。
- 焼酎好きな方へのプレゼントを探してる
- いつもと違う焼酎を飲みたい
- 面白い焼酎を探している
という方におすすめの記事です。
味も見た目も驚きの栗焼酎『ダバダ火振』をエピソードとともにプレゼントしたら喜ばれますよ。
それでは『BARレモンハート 8巻』のダバダ火振をエピソードと共に紹介します。
メモ
漫画【BARレモン・ハート】とは、都内某所にある『BARレモン・ハート』を舞台に繰り広げられるお酒のマンガです。お酒に詳しいマスターのもとに、常連客なのに酒音痴の松っちゃんと、謎に包まれた常連客のメガネさんを中心に、色々なお客さんが訪れて様々なドラマを生みます。一話完結でとても読みやすいのでお酒好きにはオススメの漫画です。作者は古谷三敏。
BARレモンハート『呑ん兵衛の熊さん』に登場した 栗焼酎『ダバダ火振』とは
103話『呑ん兵衛の熊さん』
BARレモン・ハートには、常連の松っちゃんと、同じく常連のメガネさんがいます。
マスターと3人で「お酒を飲む動物」の話で盛り上がっています。
冷や酒を飲む犬、ビールを飲むチンパンジー、ビールを飲む手乗りブンチョウ、などの話をしています。
松っちゃんの田舎では、カメに酒を飲ませるそうです。
そこでマスターが「ビール飲みのクマ」の話を始めます。
新宿に野獣の肉を出す店があるんだけど 以前そこにまだ成長しきらない ツキノワグマが飼われていたんだよね
ところがいつしかそのクマがビールを飲むようになった
客がおもしろがってビールをビンごとやると ちゃんと座ってビールビンを両手で持って 器用に飲むんだよね
なかに いじわるな客がいて おもしろがって ビールビンに焼酎を入れて飲まそうとしました
しかし クマさんはうさんくさがって絶対に飲まなかったってさ
ところがある夜 高知県の四万十川のほとりに住む男がやってきた
男は飲みながらクマを見ていたが 飲みほしたビールビンに自分が持ってきた焼酎をクマにさしだした
なんと そのクマはその焼酎の匂いをかぐと 一気に飲みほしてしまったそうだ
「ところで松っちゃんその焼酎を飲んでみたい?」とマスター。
その焼酎がこの栗焼酎『ダバダ火振』です。
漫画の中の『ダバダ火振』の絵は蛇口が付いているので、コチラの『デカうんすけ』のようですね。

焼酎好きなら大喜びの大容量!!蛇口が付いてるのも嬉しいですね。
四万十川の おすすめ栗焼酎『ダバダ火振』
「ダバダ火振」とは「BARレモンハート8巻」によると
この地方でできる米でできた麹を使用。普通の焼酎の場合と違って、焼酎酵母を用いず、清酒の酵母を使って、米と麦で一次仕込みを完了。そのあと、栗を大量に使って、二次仕込みをするという独特のぜいたくな生産工程をとっている。
したがって、この焼酎は、風味づけに栗を使う程度の一般の焼酎と違って、全体の50%が栗によってできているという、画期的な製品なのだ。
『BARレモン・ハート8巻』より引用
松っちゃんは
「なるほど いい匂いがするね ソフトな甘味とまろやかなのどごし」
メガネさんは
「本物の栗焼酎の甘味と香りが生きてるなぁ」
と二人とも満足なようです。
詳しい内容は『BARレモン・ハート8巻』でどうぞ。
四万十川の おすすめ栗焼酎『ダバダ火振』まとめ
贈り物に人気の『ダバダ火振』
栗を50%も使った贅沢な本格栗焼酎です。

数ヶ月に一回、数本だけ入荷するのをたまたま見つけて購入した思い出があります。
現在は以前に比ると、インターネットで手に入りやすいですね。いい時代ですね。
贈り物やパーティーに『デカうんすけ』
自宅用に『ナミうんすけ』
で決まりですね!!
それでは、また。