本ページの情報は2020年10月時点のものです。最新の状況は 各サイト・各店舗にてご確認くだい。
こんにちは。ソムリエ ブロガー みやっちょです。

東京(浅草)から、約1時間半程度で行くことができる「ココ・ファーム・ワイナリー」の
- 約45分の「ワイナリー見学コース」
- ワインテイスティング
を体験してきました。

合計で1,000円で楽しむことができる「ワイナリー見学コース」と「ワインテイスティング」の内容を紹介します。
ココ・ファーム・ワイナリーに関しては、読んで楽しいワイン本おすすめ5選の記事でも、こころみ学園園長の故・川田昇さんの本を紹介しています。
【おすすめ】ココファームのワイナリー見学とテイスティング
ココ・ファーム・ワイナリーへのアクセスは?
ココ・ファーム・ワイナリーは、栃木県足利市にあります。
東京(浅草)から約1時間半程度で行くことが出来ます。
東武伊勢崎線「足利市駅」からも、JR「足利駅」からも、タクシーで約20分程度です。
バスもありますが、バスの本数など考えるとタクシーが便利でした。
タクシーの料金は、駅からワイナリーまで約2,500円ほどでした。
予想以上に早く到着してしまいましたので、ワイナリーの周りを少し散歩しました。
畑の前には可愛い道標がありました。

ココファームワイナリー 道標
ココファームワイナリーのショップ入口です。良い雰囲気ですね。

ココファームワイナリー 入口
入ってすぐの所に「ベルジュ風*葡萄酢」がウェルカムドリンクとしてありました。

ココファーム ウェルカムドリンク
ウェルカムドリンクの上にはぶどうがなっていました。作りものなのかと思ったら本物のぶどうです。
ココ・ファーム・ワイナリー「ワイナリー見学コース」
- ワイナリー見学コース(1日3回・約45分)
- ワイングロワーズセミナー(年9回・約2時間)
- ワイングロワーズランチ(年8回・約4時間)
のコースがあるようですが、今回は「ワイナリー見学コース」を申し込みました。
「ワイナリー見学コース」は、当日にワインショップで申し込むことが出来ます。
- 10:30〜
- 13:00〜
- 15:00〜
の1日3回です。

受付で見学を申し込むと、チケットの代わりにバッジがもらえます。

ココファームワイナリー バッジ
バッジに描かれているのは、イノシシ、ハクビシン、カラスです。
ぶどう畑を荒らしに来ないでね!との想いが込められているそうです。
ココ・ファーム・ワイナリー「ワイナリー見学コース」内容
まず、急斜面の畑の前でココファームワイナリーの歴史のお話を聞きます。
ここだけでも申し込む価値があります。


ココファームワイナリ 急斜面の畑
上の方の畑は45度近い急斜面だそうです。
一番上の超急斜面の畑にはマスカット・ベーリーAが植えられています。順番にリースリング・リオン、ノートン、プティ・マンサンが植えられているそうです。
施設内の見学です。
まずはステンレスタンクの見学です。

ココファームワイナリー ステンレスタンク
巨大なタンクですね。
瓶詰めされたワインが出てくる機械です。

ココファーム 瓶詰め
次に、樽が貯蔵されているトンネルに案内されました。
トンネルの手前にぶどうの搾りかすがありました。

ココファームワイナリー 搾りかす
ぶどうの搾りかすなのに実際に見ると迫力あるし、何だか感動します。
樽を貯蔵しているトンネルです。

ココファーム 樽貯蔵庫
最後にスパークリングワイン造りのコーナーです。
ルミアージュに使用するピュピトルと、コルクの打栓をする機械です。

スパークリングワイン造りに使用する道具
こちらがスパークリングワインのコルク打栓機です。

スパークリングワイン コルク打栓機
2つのレバーを操作して打線をします。
実際に動く様子を見ると「なるほどこういう事ね!」と納得します。
通常のワインのコルクよりも太いスパークリングワイン用のコルクです。

スパークリングワイン用コルク
ザッとですが、以上のような場所の見学が出来ます。

ココ・ファーム・ワイナリー「ワインテイスティング」内容
見学の後は、お楽しみのテイスティングをしました。
「10月のおすすめ」として3コース用意されていました。

ココファーム テイスティングメニュー
車の運転がある方や、お酒が飲めない方のためにノンアルコールのCコース「ジュースセット」も用意されています。
2人で行く時は、別のコースを注文すれば1,000円で10種類のワインをテイスティング出来ますね!
もちろん1人で2コース注文しても良いですけど。

ココファーム テイスティングAコース

ココファーム テイスティングAコース
ワインだけじゃなくて、ドライイチジク、干しぶどう、ナッツ、カマンベールチーズも付いてきました!すごいサービスです。これで500円です。
10月のAコースは高級スパークリングワイン「北ののぼ」が付いてますね。
Bコースです。

ココファーム テイスティングBコース

ココファーム テイスティングBコース
10月のBコースはオレンジワインがあります。
素晴らしい。
試飲コーナーの上を見るとぶどうがなっています。
これがノートンという品種だそうです。
「食べて良いですよ」とのこと。

ノートン

【おすすめ】ココファームのワイナリー見学とテイスティング まとめ
いかがでしたか?ココファームワイナリーの「ワイナリー見学」と「ワインテイスティング」
どちらも各500円、両方でも1,000円と値段以上の内容にびっくりしました。
ココファームワイナリーに行った際は、是非、両方ともお試しください。
この後、ランチも満喫しました。
そのレポートはまた次回に。
それでは、また。