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2023年5月更新
こんにちは。ガジェット好き・格安SIM好き みやっちょです。
- 格安SIMを探しているんだけど、一体どのプランが良いのかわからない
- 重いゲームなどヘビーな通信はしないけど、月々のデータはたくさん使用したい
- 昼はスマホを使わない
- 昼は Wi-Fi 環境下でスマホを使用する
- 子供や両親向けの格安プランを探している
そんな方に良いプランを発見しました。
mineo(マイネオ)の「マイそく」プランです。
mineoの「マイそく」プランとは一体どんなプランなのか解説します。
国内通話かけ放題オプションと組み合わせることによって、条件次第では最強のプランになりますよ!
マイそく・スーパーライト:250円 + 時間無制限かけ放題:1,210円
合計 1,460円で、
国内通話かけ放題 + データ容量使い放題 のプランが手に入ります。
10分かけ放題だったら
マイそく・スーパーライト:250円 + 10分かけ放題:550円
合計 800円で10分かけ放題のスマホが手に入ります。
現在、4回線の格安SIMを契約中の格安SIM大好きみやっちょが mineo「マイそく」プランを解説します。
【mineoマイネオ】ってやばい?「マイそく」に向いている人、向いていない人
mineo(マイネオ)の尖ったプラン「マイそく」には大きな特徴があります。
- データ容量使い放題だけど、通信速度が速くはない
- データ容量使い放題だけど、昼の12時から13時は使い物にならないくらいの通信速度が落ちる
この2点が全く問題ないという人には最強のプランになる可能性が高いです。
昼にもガッツリとスマホを使用したいという人、常に高速通信でスマホを使用したいという人には mineo のマイそくプランには向いていません。
それでは順に説明していきますね。
【mineoマイネオ】ってやばい?「マイネオ」って??
マイネオには大きく分けて2つのプランがあります。
「マイピタ」と「マイそく」の2つです。
それぞれ
- マイピタ:基本データ量で選ぶプラン
- マイそく:通信速度で選ぶプラン
「マイピタ」はデータ量で選ぶプランです。こちらの記事で解説しています。
>> mineo「マイピタ」って良いんじゃない? の記事はこちらから
「マイそく」とはデータ容量使い放題のプランです。
データ使い放題ってすごい!このプランに決まり!!って思いますよね。
でもちょっと待ってください。色々な条件があります。
【mineoマイネオ】ってやばい?「マイそく」とは?
「マイそく」には通信速度に応じて4つのプランがあります。
「スタンダード」「プレミアム」「ライト」「スーパーライト」の4種類です。
- スタンダードは通信速度が最大1.5Mbps
- プレミアムは通信速度が最大3Mbps
- ライトは通信速度が最大300kbps
- スーパーライトは通信速度が最大32kbps
です。
私はスタンダードを契約しています。最初は1.5Mbpsという速度に不安を感じていましたが、テザリングもバッチリ、高速をアピールしている格安SIMよりもなぜか快適に使用できています。それが使い放題っていうのだからこの回線は手放す気がありません。
価格は
- スタンダード:990円
- プレミアム:2,200円
- ライト:660円
- スーパーライト:250円
になります。
それぞれ、音声通話+データ通信 の「デュアルタイプ」と、データ通信のみの「シングルタイプ」がありますが、月々の価格は同じです。
また、1回 198円 で「24時間使い放題」に切り替えることができます。
24時間「マイピタ」と同等の高速データ通信の使用が可能になります。
【mineoマイネオ】ってやばい?「マイそく」の注意点は?
そうです。そんなヤバいくらいのプランももちろん注意点があります。
- 昼のデータ通信速度が最大32kbps
- 混雑回避のため速度制限がある
- 初期費用がかかる
という事です。
これを知ってから契約しないと、いくら安くても「全然使えないよ!」ということになります。
昼のデータ通信速度が最大32kbps というのは一番の難点かもしれません。
月曜日から金曜日の12時から13時の間のデータ通信速度が最大32kbps になってしまいます。
使えるとしても文字のみのメールやラインなど、ほぼほぼ現代のスマホとしての使用はできないと考えた方が良いでしょう。
ただ、
- 12時から13時なんてスマホいじらない
- 12時から13時は Wi-Fi 環境下で使うから問題ない
- マイそくはサブ回線として使用する
- 通話専用のスマホとして考えている
というような人は全然問題ありませんね。
この状況に当てはまらない人は「マイピタ」や別のプランを選んだ方が良いでしょう。
混雑回避のため速度制限がある というのは
3日間で10GB以上利用した場合に速度制限・通信最適化が適用されます。
ただ、3日間で10GBって結構なデータ量です。通常の使用方法だとなかなか達しません。
ちなみに私はひと月に20GBいくかいかないか程度です。
自宅ではWi-Fiですが、電車内ではテザリングでパソコンを使用していますのでそこそこ使ってると思いますがこんな程度です。
初期費用もかかります。
- 契約事務手数料:3,300円(税込)
- SIMカード発行手数料:440円(税込)
- 合計:3,740円(税込)
マイネオでは初期費用がかかります。
でも、現在 1万円以上のプランを使用しているならば、これくらいの初期費用は一瞬で回収できますね。
また「マイピタ」と「マイそく」は月に一度コース変更することができます。
両方試して自分に合ったプランを探してみるのも良いですね。
【mineoマイネオ】ってやばい?「マイそく」その他
mineo では回線網によって、Aプラン、Dプラン、Sプランから選ぶことができます。
- Aプランは、au 回線網
- Dプランは、ドコモ 回線網
- Sプランは、ソフトバンク 回線網
です。
現在、使用している回線に合わせて選ぶことができるので、初めての格安SIMでも安心して乗り換えられます。
docomoを使っている人はDプランに
auを使っている人はAプランに
ソフトバンクを使っている人はSプランに
乗り換えれば「せっかく格安SIMにしたのに圏外じゃないか!」なんて心配は無くなります。
通話料金は30秒22円(税込)です。
専用アプリ「mineoでんわ」から電話をかけると30秒10円(税込)になりますが、通話が多い人は通話かけ放題オプションを付けると良いですね。
通話かけ放題オプションには「10分かけ放題」と「時間無制限かけ放題」の2種類があります。
- 「10分かけ放題」は 550円(税込)/ 月
- 「時間無制限かけ放題」は 1,210円(税込)/ 月
です。
じつは…、通話が中心の方にもmineo(マイネオ)はめっちゃおすすめなのです。
マイそく・スーパーライト:250円 + 時間無制限かけ放題:1,210円
合計 1,460円で、国内通話かけ放題 + データ容量使い放題 のプランが手に入ります。
このプランとこのオプションの組み合わせはわかりやすくて良いですね!
【mineoマイネオ】ってやばい?「マイそく」まとめ
いかがでしたか?マイネオの「マイそく」プランについてでした
マイそくは
- 通信速度で選ぶプラン
- スタンダードは通信速度が最大1.5Mbpsで990円
- プレミアムは通信速度が最大3Mbpsで2,200円
- ライトは通信速度が最大300kbpsで660円
- スーパーライトは通信速度が最大32kbpsで250円
- 昼の通信速度が最大32kbpsでほぼ使えないと考えていい
- 3日間で10GB利用すると通信制限あり
- 初期費用として、契約事務手数料+SIMカード発行手数料で3,740円(税込)かかる
- 「時間無制限かけ放題」オプションと組み合わせれば、2,200円の最強プランになる
という感じです。
昼にスマホを使用しないという方、通信速度を求めない方、また、両親や子供のプランをどうしようか悩んでる場合には最適なプランですね。
それでは、また。