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こんにちは。ソムリエ ブロガー みやっちょです。
- ココ・ファーム・ワイナリーについて知りたい
- こころみ学園について知りたい
- ココ・ファーム・ワイナリーに行ってみたい
- ココ・ファーム・ワイナリーに行ったことがある
- 知的障害者についての本を探している
という方におすすめの本です。
どの本も、故・川田昇さんの偉大さに感動する本です。ココ・ファーム・ワイナリーのワインの味もさらに美味しく・ありがたく感じます。
【ココファームワイナリー】こころみ学園がわかる本 5選
【ココファームワイナリー】こころみ学園がわかる本 1冊目
1冊目は「ぶどう畑の笑顔」です。
こころみ学園園長、故・川田昇さんが書いた本です。
1982年の本です。
ワインの話というよりは、こころみ学園のリアルなお話です。
少し文章が分かりにくく感じる部分もありますが、川田さんから直接話を聞いているような気持ちになる本です。
【ココファームワイナリー】こころみ学園がわかる本 2冊目
2冊目は「山の学園はワイナリー」です。
こちらも1冊目同様に故・川田昇さんが書いた本です。
1999年の本です。
「ぶどう畑の笑顔」と内容が被る部分も多々ありますが、この本も川田さんから直接お話を聞いている気持ちになる本です。
冬の章、春の章、夏の章、秋の章、の4つの章・4つの季節ごとに書かれています。
【ココファームワイナリー】こころみ学園がわかる本 3冊目
3冊目は「ぶどう畑で見る夢は」です。
小手鞠るいさんが書いた本です。
2018年の本です。
内容としては「ぶどう畑の笑顔」と「山の学園はワイナリー」のエピソードを中心としたお話になっていますが、若い読者向け(小学生?)に読みやすいように書かれています。
文字も大きく、漢字にはルビが振ってあります。
「春の手のひら」「夏のかおり」「秋の笑顔」「冬のこもり歌」の4章で構成されています。
大人だったら1時間もあれば読み終えるくらいのボリュームに上手にまとまっています。
絵本を読んでいるように風景が浮かぶ優しい文章で書かれています。
【ココファームワイナリー】こころみ学園がわかる本 4冊目
4冊目は「こころみ学園 奇蹟のワイン」です。
川本敏郎さんの本です。2008年に発行されています。
ノンフィクション小説として読むならこの本です。
1冊でココ・ファーム・ワイナリーを知りたいならこの本を選ぶと良いですね。
川田さんから直接お話を聞いているような優しい感じはもちろんありませんが、こころみ学園の様子から、醸造、収穫祭、沖縄サミットまで、ぎっしりと内容が詰まっています。
「原体験」「開墾」「学園の生活」「挑戦」「歓声」の6章プラス「プロローグ」「エピローグ」で構成されています。
【ココファームワイナリー】こころみ学園がわかる本 5冊目
5冊目は「ブルース、日本でワインをつくる」です。
ココ・ファーム・ワイナリーで日本のワインを世界的水準まで引き上げたブルース・ガットラヴさんの本です。
ブルース・ガットラヴさんは醸造家なので、今回紹介した5冊の中で一番ワインについて触れられている本です。
「アメリカでのワイン修行時代」「ココ・ファームでワインづくりに加わる」「日本とワインの関係が深まりはじめた時期」「仕事のパートナーたち」「北海道でワイナリーを立ち上げる」「ワインをつくる楽しみ、飲む楽しみ」の6章で構成されています。
ココ・ファーム・ワイナリーのワインについて一番知ることができる本です。
【ココファームワイナリー】こころみ学園がわかる本 5選 まとめ
いかがでしたか?【ココ・ファーム・ワイナリー】こころみ学園がわかる本5冊。
川田学園長から直接お話を聞いているような本を読むなら「ぶどう畑の笑顔」「山の学園はワイナリー」
子供と一緒に絵本を読むような感覚で読むなら「ぶどう畑で見る夢は」
ノンフィクション小説としてこころみ学園を知るなら「こころみ学園 奇蹟のワイン」
ココ・ファーム・ワイナリーのワインについて知りたいなら「ブルース、日本でワインをつくる」
といった感じでしょうか?
どの本も、故・川田昇さん、こころみ学園、ココ・ファーム・ワイナリーの素晴らしさを感じられ、人生について考える機会を与えてくれる本であることは間違えないです。
それでは、また。