本ページの情報は2023年6月時点のものです。最新の状況は 各サイト・各店舗にてご確認ください。特に注記のない限り、記載の金額は全て税込金額です。
こんにちは。ガジェット好き・格安SIM好き みやっちょです。
ランニングやウォーキングなどの運動中に使用するイヤホンを探している
通勤や通学中など、普段も使えるイヤホンが欲しい
それでいて、なるべく安いイヤホンが良い
そんな人にオススメなのが Anker（アンカー）の Soundcore Sport X10 です。
Soundcore Sport X10 は完全ワイヤレスイヤホンです。
Bluetoothで接続するのでスマホなどに繋ぐコードが不要なイヤホンですね。
普段使っているイヤホンは「Bose QuietComfort Earbuds II」や「Anker
Soundcore Liberty 4」からスリーコインズのイヤホンまで、価格に関係なくイヤホンを愛するみやっちょが Soundcore Sport X10 って
- 運動していて耳から落ちない？
- 防水性能は？
- 周りの音が聴こえなくて危なくないの？
- 連続再生時間は？？
- 他に特徴はあるの？
という疑問に実際に使った感想とともに答えます。
>> Ankerのノイズキャンセリング付きイヤホンを比較 の記事はこちらから
Soundcoreって何？？ 大丈夫なの？？
なるべく安いイヤホンを探してはいるものの……Soundcore（サウンドコア）って大丈夫なの？？
SoundCore は Anker（アンカー）が展開するオーディオブランドです。
Ankerって？？そう思う人もいるかも知れません。
Ankerはモバイルバッテリーでめちゃくちゃ有名なブランドです。
迷ったらAnkerのモバイルバッテリーで間違えない！というほど有名なブランドです。
「Anker」はモバイルバッテリー、充電器、ケーブル など中心のブランドですが、
など、バッテリー以外のブランドも展開しています。
そんなAnkerの展開するオーディオブランド「Soundcore（サウンドコア）」のスポーツに特化した完全ワイヤレスイヤホンが Soundcore Sport X10 なのです。
スポーツ用の完全ワイヤレスイヤホンを探すと1万円後半から3万円台のものが多い中、Soundcore Sport X10 は 9,990円なので、初めて完全ワイヤレスイヤホンやスポーツ用イヤホンを買う人も気軽に試せますよね。
運動に最適！Ankerのワイヤレスイヤホン Soundcore Sport X10 装着感は？？
ウォーキングやランニングなどの運動にオススメなのは完全ワイヤレスイヤホンです。
Soundcore Sport X10 はコード不要の完全ワイヤレスイヤホン
スマホとイヤホンを有線で繋いでいるとどうしてもコードが邪魔と感じることがあると思います。
でも完全ワイヤレスイヤホンだと耳から外れやすいのではないの？？という心配がありますよね。
その点、 Soundcore Sport X10 はイヤーフックが付いているので、装着感は抜群です。
しばらく着けて色々と試しましたが、外れる気がしません。
イヤーフックの装着感が抜群
柔らかいシリコン製のイヤーフックなので擦れて痛いなど感じることもありませんでした。
装着に関しての違和感も全然ありません。
普通のイヤホンだと、なんだか自分の耳にフィットしないと悩んでいる人にもオススメです。
さらに、XS / S / M / L / XL の5種類のイヤーピースも付いています。
5種類のイヤーピースも付いています。
カラーバリエーションは3色。ブラック、オフホワイト、レッドです。
ケース収納時はこんな感じ
ケースから取り出して…
イヤーフック部分を
クルッと回転させてから装着します
運動に最適！Ankerのワイヤレスイヤホン Soundcore Sport X10 防水性能は？？
運動用に使うとなると心配なのが防水性能です。
- ウォーキング中に雨が降ってきちゃって故障しちゃうんじゃないか？
- ジムで汗をかいて壊れちゃうんじゃないか？？
という心配もあるかと思いますが、Soundcore Sport X10 は IPX7の防水規格に対応しています。
さらに Anker独自のSweatGuard™テクノロジーにより汗にも強いつくりになっています。
>> AnkerのSweatGuard™テクノロジーに関しては Anker公式オンラインストア参照
「IPX7」というのは、「一時的（30分）に一定水深（1m)の条件に水没しても内部に浸水しない」という性能です。
間違えて、水たまりなどに落としてしまってもすぐ拾って拭けば大丈夫っていう感じですかね。
雨が降ってきても急いでバッグなどにしまう必要もありません。
運動に最適！Ankerのワイヤレスイヤホン Soundcore Sport X10 耳が塞がれて危なくないの？？
運動中に限らず、外を歩いている時に耳が塞がれていると危なくないの？？
という心配もあると思います。
Soundcore Sport X10 にはノイズキャンセリング機能も付いていますが、同時に外音取り込み機能も付いています。
Soundcoreアプリ「Sport X10」用の画面
ノイズキャンセリングの切り替え画面
ノイズキャンセリングというのは、周囲の雑音（ノイズ）を聞こえにくく（キャンセル）してくれるというスゴい機能です。
ガヤガヤとしたカフェにいる時などにノイズキャンセリングをオンにすると、周囲の音がグッと小さくなるので集中したい時に便利です。
電車に乗っている時もノイズキャンセリングをオンにすれば、走行音などが小さくなるので音量を上げすぎる事なくクリアに音楽を楽しめます。
地下鉄なんか特にノイズキャンセリングあって良かったって思うはずです。
外音取り込み機能は、イヤホンを外す事なく周囲の音を聞きやすくしてくれる機能です。
いちいち付けたり外したりという手間がなくなって、家を出てから目的地まで、ずっと付けっぱなしでも大丈夫という点がマジで便利です。
しばらく試してみた感想として、Soundcore Sport X10 に関しては、外音取り込み機能のクオリティがそこまで高くはありませんでした。とはいえ、ちょっと違和感を感じる程度。
後ろから自動車が近づいてくればわかるし、歩いていても周囲の音が聞こえるので外音取り込みとしての機能は果たしています。
そう考えると BOSEの「QuietComfort Earbuds II」ってスゴい。値段が違うので単純に比べてはいけないのですが…
イヤホンの圧迫感が苦手な人も外音取り込みもオンにして使うと良いでしょう。
>> Ankerのノイズキャンセリング無しのワイヤレスイヤホンを比較 の記事はこちらから
運動に最適！Ankerのワイヤレスイヤホン Soundcore Sport X10 連続再生時間は？？
Soundcore Sport X10 の連続再生時間は最大8時間です。
充電ケースと合わせて使えば最大32時間の音楽再生が楽しめます。
また、10分間の充電で約2時間の音楽再生が可能です。
モバイルバッテリーを持っていれば安心ですね。
モバイルバッテリーは Anker 521 Power Bank がオススメです。自宅では急速充電器として、外出先ではモバイルバッテリーとして使える一台二役の優れものです。
>> Anker 521 Power Bank の記事はこちらから
残念ながらワイヤレス充電には対応していません。
充電端子は USB Type-C です。
充電端子はUSB Type-C
このボタンでケースでケースが開きます
運動に最適！Ankerのワイヤレスイヤホン Soundcore Sport X10 その他のメリットは？？
Soundcore Sport X10 は専用アプリ「SoundCore」に対応しています。
イヤホンやスピーカーごとに使える機能は違いますが、アプリ対応のガジェットは「SoundCore」アプリに登録して使います。
サウンドコアアプリに登録
「SoundCore」アプリは直感で使いやすくて、細かい設定ができるので私は気に入っています。
Soundcore Sport X10 の音質調整は、22種類のプリセットのイコライザーから選んで使うことも出来るし、自分好みにゼロからカスタマイズすることも出来ます。
プリセットにはBassUp ボタンもあります
22種類のプリセット
22種類のプリセット
カスタム設定
特徴的なのは「呼吸」モードです。
呼吸モード
丸に合わせて息を吸ったり、吐いたり、止めたり
アプリの指示に通りに息を吸ったり、止めたり、吐いたりして呼吸を整えることが出来ます。
イヤホン本体の上部の物理ボタンを1回押す・2回押す・2秒長押しすることによって、音楽の再生 / 停止 / 曲送り / 曲戻り / 音量調節、電話の応答 / 終了 などの操作が出来ます。
タッチ操作の変更も
自分好みに設定できます
タッチセンサーではなく、物理ボタンっていうのもスポーツ用イヤホンとして最適ですね。
運動に最適！Ankerのワイヤレスイヤホン Soundcore Sport X10 まとめ
いかがでしたか？？
Anker の Soundcore Sport X10 についてでした。
- モバイルバッテリーで超有名なAnkerのスポーツに最適な完全ワイヤレスイヤホン
- イヤーフックがついてるので外れにくい
- IPX7防水性能、さらにSweatGuard™テクノロジーにより汗にも強い
- ノイズキャンセリング機能・外音取り込み機能付き
- 連続再生時間は最大8時間、充電ケースと合わせて最大32時間
- 「SoundCore」アプリに対応、22種類のプリセットイコライザー
- 「呼吸」モードで呼吸を整えることができる
- 物理ボタンで運動中の操作ミスが減らせる
というイヤホンでした。
運動用のイヤホンを探している人、普段も使えるイヤホンを探している人にはピッタリのイヤホンですね。
日によって・天気によって・気分によってイヤホンを変えて楽しむのもオススメです。
>> Ankerのノイズキャンセリング付きイヤホンを比較 の記事はこちらから
それでは、また。