本ページの情報は2021年5月時点のものです。最新の状況は 各サイト・各店舗にてご確認ください。
楽天モバイル「プラン料金3ヶ月無料キャンペーン」は終了しました
こんにちは。ソムリエ ブロガー みやっちょです。
楽天モバイルの段階制料金プラン「Rakuten UN-LIMIT Ⅵ」が人気です。
楽天モバイルは iPhone 6s 以降の iPhone にも正式対応し
iPhone 12シリーズと iPhone SE(第2世代)の iPhoneも、2021年4月23日(21時)より予約開始、4月30日より販売が開始されました。
楽天モバイルの「Rakuten UN-LIMIT Ⅵ」は月額料金が安く魅力的なのですが、唯一、心配なのは電波の弱さですよね。
私の活動範囲は東京23区中心です。最近は全くと言っていいほど困ったことはありせん。
ただ、建物の奥や飲食店などの地下、東京23区外だとやはりまだ少し不安が残ります。
私は、楽天モバイルの電波の不安を解消するために、ワイモバイルを併用して使用しています。
私は2021年5月現在
- 主な使用場所:東京23区中心
- メイン機種:iPhone 12
- 主回線:ワイモバイル「シンプルS」(おうち割り 光セット加入)
- 副回線:楽天モバイル「Rakuten UN-LIMIT Ⅴ」(無料期間中)
- 副回線:IIJmio「ギガプラン・2ギガ」(実験運用中・データ専用)
といった感じで使用しています。
- 楽天モバイルに興味があるけど電波状況が心配
- 楽天モバイルとワイモバイルを組み合わせると実際にどうか?
- ワイモバイルの家族割・おうち割 光セット(A)に加入している
- デュアルSIM対応の iPhoneを使用している
という方におすすめの記事です。
楽天モバイルが無料期間中とはいえ、
- 2021年4月 ワイモバイル:996円(税込)+楽天モバイル:0円= 合計:996円(税込)
- 2021年3月 ワイモバイル:993円(税込)+楽天モバイル:0円= 合計:993円(税込)
という携帯電話料金でした。(実験運用中の「IIJmio」を除く料金)
2021年2月以前のワイモバイルの料金は
- 2021年2月 ワイモバイル:1,644円(税込)
- 2021年1月 ワイモバイル:1,634円(税込)
だったことを考えると、ワイモバイルの「スマホベーシックプランS」から「シンプルS」にプラン変更したことも正解でした。
ワイモバイル「シンプル」と「スマホベーシックプラン」の比較の記事はこちらから
-
ワイモバイル新料金プラン「シンプル」と「スマホベーシックプラン」比較
もう高い携帯料金を払い続ける時代は終わりました!
この記事を参考に最適なプランを見つけましょう。
楽天モバイルとワイモバイルを併用する理由
楽天モバイルとワイモバイルを併用して使用している理由は、
- 楽天モバイルの電波の弱さをワイモバイルで補助する
- ワイモバイルの通話料金の高さを楽天モバイルで補助する
- 自宅がソフトバンク光なので割引を受けられる
- デュアルSIM対応の iPhone 12を使用しているので2つの回線を簡単に設定・切り替えて利用できる
ということです。
もし電波状況の悪い場所で、楽天モバイルの使用ができなかったり、通信がもたつく場合はモバイルデータ通信を楽天モバイルからワイモバイルに切り替えればOKです。
操作も簡単です。
デュアルSIM対応のiPhoneなら
「設定→モバイル通信→モバイルデータ通信」から、使いたい回線に切り替えるだけです。
また、ワイモバイルの「シンプル」プランは「1回10分以内の通話無料」が有料オプションになってしまったため、普通に電話をかけると通話料金が30秒22円かかります。
そこで楽天モバイルの「Rakuten LINK」アプリを利用することで無料で通話することができます。
楽天モバイルと組み合わせる携帯電話会社としてワイモバイルを選んだのは、自宅のインターネット環境がソフトバンク光回線というのが理由です。
「おうち割 光セット(A)」に申し込むことで 1,188円(税込)の割引が受けられます。
以前使用していたソフトバンクからワイモバイルへのMNPも簡単にできるという理由も大きかったです。
-
ソフトバンクからワイモバイルへMNP 申し込みしてみた【iPhone】
もちろん楽天モバイルの電波だけで何不自由ない場合は楽天モバイル一本でも問題ありませんが、併用することで、楽天モバイルとワイモバイルの弱点を補い合うことができます!
Rakuten UN-LIMIT Ⅵ を無料で試したことによって
- 毎月、自分がどのくらいデータ量を利用するか把握できた
- iPhoneのデュアルSIM を試すことができた
- 高い携帯料金プランから脱出するきっかけとなった
- 実際に1年前の10分の1以下の携帯電話料金になった
という利点がありました。
楽天モバイルのマイページは、データの使用量が見やすいので今後の計画を立てるのにも最適です。
どの会社のどのプランにするか迷ったらとりあえず、現在使用中の回線を残したまま楽天モバイルを契約しちゃうのも手です。
楽天モバイルとワイモバイルの設定
iPhoneの設定としては
- 主回線:ワイモバイル
- SIM:SIMカード
- プラン:シンプルS
のような感じで、ワイモバイルは主に着信用の回線として使用しています。
- 副回線:楽天モバイル
- SIM:eSIM
- プラン:Rakuten UN-LIMIT Ⅵ
のような感じで、楽天モバイルは主にデータ通信と「Rakuten LINK」アプリを使用した発信用の回線として使用しています。
デフォルトの音声回線の「主回線」というのがワイモバイルです。
ちなみに、「以前“モバイルデータ通信”として使用」となっているのが実験的に使っている「IIJmio」の回線です。
-
【IIJmio】 iPhone に eSIM を設定する手順
楽天モバイルとワイモバイルの運用方法
具体的にどのように使用しているかというと
- 着信はワイモバイルの回線を使用:0円
- 発信は楽天モバイルの「Rakuten LINK」アプリ使用:0円
- 仕事などのショートメールは「Rakuten LINK」アプリ または LINE:0円
- 友人とは 主にLINE:0円
- データ通信は楽天モバイルの回線中心:0円〜3,278円(税込)
- 電波状況の悪いところはワイモバイルの回線(3GBまで):990円(税込)
のような使い方です。
現在はまだ楽天モバイルがまだ無料期間中ということで、毎月の携帯電話料金はワイモバイルの990円しかかかっていません。
今後の楽天モバイルとワイモバイルの運用
Rakuten UN-LIMIT Ⅵ の無料期間が終了後は使用方法や設定など考えないといけませんね。
ワイモバイルの990円(税込)+ 楽天モバイルの0円〜3,278円(税込)=合計で990円〜4,268円(税込)
なので、マックスで4,268円(税込)になってしまいます。
月々のデータ使用量が3GB以下だったらワイモバイルのデータ通信のみを使用して
→ワイモバイル:990円 + 楽天モバイル:0円 = 990円(税込)
月々のデータ使用量が6GB以下だったらワイモバイルと楽天モバイルのデータを切り替えて使用して
→ワイモバイル:990円 + 楽天モバイル:1,078円 = 2,068円(税込)
月々のデータ使用量が6GB〜23GBだったら
→ワイモバイル:990円 + 楽天モバイル:2,178円 = 3,168円(税込)
万が一、もっと使用した場合は
→ワイモバイル:990円 + 楽天モバイル:3,278円 = 4,268円(税込)
まぁそれでも、データ容量使い放題・通話料金無料でこの価格は安いですね。
無料期間中にまだまだ考える余地があります。
IIJmioの「ギガプラン」も楽天モバイルとの組み合わせ候補のひとつです。
-
おすすめ格安SIM【IIJmio】のギガプランを解説
【2021年3月〜4月】楽天モバイルとワイモバイルを併用した結果 まとめ
いかがでしたか?
2021年3月〜4月・楽天モバイルとワイモバイルを併用した結果でした。
2021年3月と4月は1,000円以下で使用することができました。
楽天モバイル無料期間終了まではこのままの設定・使い方でも 1,000円前後で使用できる予定です。
それ以降はいろいろと試しながら考えたいと思います。
楽天モバイルが無料期間中だからこそ出来る余裕ですね。
最適なプランを見つけて最適な携帯電話料金に見直しましょう。
いつまでも高い携帯電話料金を払い続けている場合ではありませんよ。
それでは、また。