本ページの情報は2021年5月時点のものです。最新の状況は 各サイト・各店舗にてご確認ください。
楽天モバイル「プラン料金3ヶ月無料キャンペーン」は終了しました
こんにちは。ソムリエ ブロガー みやっちょです。

- データ通信はそこそこ使用するけど、20ギガまでは使用しない。
- 動画などは観るけど、自宅ではWi-Fiを使用している。
そのくらいのデータ使用量の場合には「楽天モバイル」と「ワイモバイル」どちらが良いのでしょう??
月々のデータ使用量15ギガを想定して比較します。
15ギガ付近だと楽天モバイルの圧勝かと思いましたが、「家族割・おうち割」適用時のワイモバイルの「シンプルM」のバランスの良さに驚かされました。
【15ギガで比較】ワイモバイルがおすすめの人
今回の比較において、ワイモバイルがおすすめの人は
- 安定した電波が必要な人
- 家族割引・おうち割が適用される人
- 通話はあまりしない・通話はLINEなどを利用している人
- ソフトバンクからMNPしようと考えている人
- 毎月のデータ通信量が安定して15ギガ以下の人
です。
毎月のデータ通信量がもっと少なく3ギガ以下の場合は【3ギガで比較】楽天モバイルとワイモバイルどっちがおすすめ?の記事をご覧ください。
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【3ギガで比較】楽天モバイルとワイモバイルどっちがおすすめ?
「安定した電波が必要な人」に関しては、ワイモバイルはソフトバンク回線を利用しているため、いろいろな格安SIMと比べると料金的には若干高くなりますが、そのぶん通信は安定しています。
安心・安定な「ワイモバイル」か「UQモバイル」で悩む人も多いのではないでしょうか?
ワイモバイルを選ぶ最大の特徴のひとつが「家族割引サービス・おうち割」適用の際の割引金額です。なんと毎月1,188円(税込)という超魅力的な割引額なのです。
- 家族の誰かがワイモバイルを使用している場合
- 家族と一緒に携帯通信会社を変更しようと考えている場合
- 自宅のインターネット回線が「ソフトバンク光・ソフトバンクAir」の場合
はワイモバイルのプランも是非とも選択肢に入れるべきですね。
通話料金に関しては、オプションで
- 24時間国内通話かけ放題の「スーパーだれとでも定額」:1,870円(税込)
- 1回10分以内国内通話かけ放題の「だれとでも定額」:770円(税込)
がありますが、オプションをつけない場合は30秒22円(税込)がかかりますので注意です。
ソフトバンクからワイモバイルにMNP(同じ電話番号で他社に乗り換え)する場合は、MNP予約番号を取得する必要がないので、申し込みの手続きは非常に簡単です。
ただ、他社からワイモバイルにMNPする時に受けられるキャンペーンなどが対象外になる場合が多いです。
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ソフトバンクからワイモバイルへMNP 申し込みしてみた【iPhone】
【15ギガで比較】楽天モバイルがおすすめの人
楽天モバイルがおすすめの人は
- 楽天モバイルの電波状況で問題がない人
- 月によってデータ使用量の変動がある人
- 10分以上の通話をすることが多い人
- 他社のプランと組み合わせて使用する人
私は、主に東京23区で楽天モバイルを使用していますが、最近はほぼ困ることはありません。東京23区外にある実家でも、以前は入らなかった楽天モバイルの回線が入るようになっています。
それでも23区外のやや大きめの病院の待合室や、小さめのレストランの地下などで、実際に圏外になってしまうことがありました。

自分が主に使用する場所で電波状況に問題がなければ、楽天モバイルは最強ともいえます。
「プラン料金3ヶ月無料!」キャンペーンを実施しているので、とりあえず、今の回線を解約しないで楽天モバイルを契約して試してみるのは有効な手段です。
問題なければそのまま使用して、問題あれば解約すればOKです。
事務手数料などすべて無料なので気軽に試すことができます。
月によってデータ通信量の増減がある人にも楽天モバイル「Rakuten UN-LIMIT Ⅵ」はおすすめです。
データ使用量によって0円〜3,278円(税込)と、使用しない月は0円、マックスで使用しても3,278円(税込・通話料金別)という段階制の料金体系になっています。
たくさん使った月に多く取られるというのではなく、あまり使わなかった月が安く感じるっていうのが嬉しい料金制度ですよね。
ワイモバイルではオプションで、1回10分以内国内通話かけ放題の「だれとでも定額」がありますが、楽天モバイルは「Rakuten LINK」アプリを使用すれば国内通話かけ放題が0円です。
ただ「Rakuten LINK」アプリを使用しても、ナビダイヤルなど無料にならない番号もあることに注意です。
「Rakuten UN-LIMIT Ⅵ」と楽天モバイル以外のプランと組み合わせるのもおすすめです。
- 楽天モバイルの電波状況を補助
- 他社の通話料金の高さを補助
することも可能です。
私は、楽天モバイルとワイモバイル「シンプルS」プランを併用しています。
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【2021年3月〜4月】楽天モバイルとワイモバイルを併用した結果
【15ギガで比較】楽天モバイルとワイモバイルの料金比較
毎月のデータ通信量15ギガ使用を想定して料金を比較します。
ワイモバイルの場合は「シンプルM」プラン。
楽天モバイルは「Rakuten UN-LIMIT Ⅵ」一択です。
ワイモバイル | 楽天モバイル | |
プラン | シンプルM | Rakuten UN-LIMIT Ⅵ(3〜20GB使用時) |
基本使用料 | 3,278円(税込) | 2,178円(税込) |
通話料金 | 30秒22円(税込) | 0円(Rakuten LINKアプリ使用) |
その他 | 家族割適用:2,090円(税込)
だれとでも定額適用:4,048円(税込) だれとでも定額+家族割:2,860円(税込) |
0GB〜1GB:0円
1GB〜3GB:1,078円(税込) 20GB超過後〜無制限:3,278円(税込) |
ワイモバイルの「シンプルM」は基本使用料3,278円(税込)になります。
家族割・おうち割を適用すると2,090円(税込)と一気にお得感が増しますね。
家族割引適用時なら、1回10分以内国内通話かけ放題の「だれとでも定額」オプションをつけても2,860円(税込)です。
やっぱりワイモバイルの家族割引はデカいですね!!
データ通信量15ギガ + 1回10分以内国内通話かけ放題 + 家族割引・お家割 = 2,860円(税込)
なら全然アリですね!!「シンプルM」良いかも。
楽天モバイル「Rakuten UN-LIMIT Ⅵ」は、3〜20ギガまでのデータ通信使用だと2,178円(税込)になります。
通話は「Rakuten LINK」アプリを使用すれば国内通話かけ放題無料です。
15ギガのデータ使用量で比較した場合は、
- 10分以上の通話が多いかどうか
- ワイモバイルの家族割引・お家割が適用れさるか
がキーポイントですね。
【15ギガで比較】楽天モバイルとワイモバイルどっちがおすすめ?? まとめ
いかがでしたか?
データ通信量15ギガが想定した「楽天モバイル」と「ワイモバイル」の比較でした。
今回、比較して初めてワイモバイルの「シンプルM」のバランスの良さを発見しました。人気のプランという理由がわかりました。
家族割引・おうち割適用対象の人で、10分以内の通話が多い方は「シンプルM」かなりおすすめです。
シンプルM + 家族割引・おうち割 + だれとでも定額 = 2,860円(税込)
10分以上の通話が多い人は
シンプルM + 家族割引・おうち割 + スーパーだれとでも定額 = 3,960円(税込)
になってしまいます。「楽天モバイル一本」か、「ワイモバイル+楽天モバイルの併用」か悩むところですね。デュアルSIMとかそういった設定が面倒だという方はこれも有りですね。
ワイモバイル「シンプルM」と楽天モバイル「Rakuten UN-LIMIT Ⅵ」を併用すると
シンプルM + 家族割引・おうち割 + Rakuten UN-LIMIT Ⅵ(通話のみ使用)= 2,090円(税込)
という感じです。やはり値段的には安くなります。
無駄に高い携帯料金を払い続ける時代は終わりましたよ。自分にあったプランを選びましょう!!
それでは、また。