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楽天モバイル「プラン料金3ヶ月無料キャンペーン」は終了しました
こんにちは。ソムリエ ブロガー みやっちょです。

- データ使用量20ギガのプランが流行しているが20ギガだと足りない
- 外出先でも動画などデータをたくさん使う
など、タップリとデータ通信を使用する場合には「ワイモバイル」と「楽天モバイル」どちらが良いのでしょうか?
月々のデータ通信量25ギガを想定して比較します。
【25ギガで比較】ワイモバイルがおすすめの人
今回の大容量25ギガの比較でワイモバイルがおすすめの人は
- 安定した電波が必要な人
- 家族割引・おうち割が適用対象の人
- 通話はあまりしない人・通話などはLINEを使用する人
- ソフトバンクからMNPしようとしている人
- 毎月のデータ使用量が安定して20ギガ以上で25ギガ以下の人
です。
ワイモバイルで月々のデータ使用量が25ギガのプランは「シンプルL」です。
毎月のデータ量が3ギガ以下の人、15ギガ以下の人は以下の記事を参考にしてください。
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【15ギガで比較】楽天モバイルとワイモバイルどっちがおすすめ?
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【3ギガで比較】楽天モバイルとワイモバイルどっちがおすすめ?
ワイモバイルが楽天モバイルに比べて圧倒的に優位なのは電波の安定性です。
ワイモバイルはソフトバンクのサブブランドとして提供されている「格安SIM」です。
回線はソフトバンクの自社回線を使用しているので安定した速度で快適に利用できるのが特徴です。
「家族割引サービス」または「おうち割」での割引額も 1,188円(税込)と大きいのも魅力です。
両方の割引サービスを併用はできませんが、家族の誰かがワイモバイルを使用していたり、自宅のインターネット環境が「ソフトバンク光」や「ソフトバンクAir」の場合にはワイモバイルのプランを選ぶ価値があります。
通話のオプションとして
- 24時間国内通話かけ放題の「スーパーだれとでも定額」:1,870円(税込)
- 1回10分以内国内通話かけ放題の「だれとでも定額」:770円(税込)
がありますが、オプションをつけない場合は30秒22円(税込)がかかります。
以前の「スマホベーシックプラン」には、1回10分以内の国内通話かけ放題が付いていましたが、「シンプル」プランからはオプションになりました。
ソフトバンクからMNP(電話番号はそのままで他社に乗り換え)する場合も申し込み手続きが簡単です。私がソフトバンクからワイモバイルへMNPした理由も、MNP予約番号など無しで簡単に手続きが出来たのが理由のひとつです。
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ソフトバンクからワイモバイルへMNP 申し込みしてみた【iPhone】
「シンプルL」は、月々の高速データ通信容量が25ギガですが、25ギガ超過後も最大1Mbpsで使用することができます。
【25ギガで比較】楽天モバイルがおすすめの人
楽天モバイルがおすすめの人は
- 楽天モバイルの電波状況で問題がない人
- 月によってデータ通信量の変動がある人
- 25ギガといわずデータ使用量を気にせず使いまくりたい人
- 色々なプランを選ぶのが面倒な人
- 10分以上の通話が多い人
- 他社のプランと組み合わせて使用する人
です。
楽天モバイルで一番の問題は電波状況です。最近は、東京23区で使用していてほぼ困ったことはありませんが、23区外で使用しているときに不安定になることもたまにあります。建物内もやはり弱いですね。
自分が主に使用する場所で問題がなければ「楽天モバイル」最強ともいえます。
月によってデータ使用量がバラバラな人も楽天モバイルがおすすめです。
データを使いまくった月でもマックスで 3,278円(税込・通話料金別)です。
1ギガ以下だった場合は0円、3ギガまで1,078円(税込)、20ギガ以内で足りた場合は2,178円(税込)という、段階的な料金体系になっています。
楽天モバイルのプランは「Rakuten UN-LIMIT Ⅵ」ひとつだけなので、どのプランが自分にあっているのか?悩む必要がないところもおすすめポイントです。
10分以上の通話が多い場合も楽天モバイルで「Rakuten LINK」アプリを使用すれば国内通話がかけ放題になります。
楽天モバイル以外の他社のプラント組み合わせて使用するのもおすすめです。
私は、楽天モバイル「Rakuten UN-LIMIT Ⅵ」とワイモバイル「シンプルS」を併用して使用しています。
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【2021年3月〜4月】楽天モバイルとワイモバイルを併用した結果
楽天モバイルの「Rakuten UN-LIMIT Ⅵ」はデータ利用量は無制限ですが、万が一、電波状況がよくない時のために「IIJmio」の「ギガプラン」と組み合わせるのも良いですね。
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【IIJmio】新プラン「ギガプラン・eSIM」申し込み方法
【25ギガで比較】楽天モバイルとワイモバイルの料金比較
データ使用量25ギガを想定して料金の比較をします。
ワイモバイルは25ギガだと「シンプルL」プラン。
楽天モバイルはどのデータ使用量でも「Rakuten UN-LIMIT Ⅵ」一択です。
ワイモバイル | 楽天モバイル | |
プラン | シンプルL | Rakuten UN-LIMIT Ⅵ(20GB以上使用) |
基本使用料 | 4,158円(税込) | 3,278円(税込) |
通話料金 | 30秒22円(税込) | 0円(Rakuten LINKアプリ使用) |
その他 | 家族割適用:2,970円(税込)
だれとでも定額適用:4,928円(税込) だれとでも定額+家族割:3,740円(税込) |
0GB〜1GB:0円
1GB〜3GB:1,078円(税込) 3GB〜20GB:2,178円(税込) |
ワイモバイルの「シンプルL」の基本使用料は4,158円(税込)です。
やはり、家族割引・おうち割が適用されない場合は高く感じます。
それでも、毎月1万円以上払っていた時と比べれば、全然安いんですが…
家族割引・おうち割 が適用されると2,970円(税込)になります。
1回10分以内国内通話かけ放題の「だれとでも定額」をつけると3,740円(税込)です。
シンプルL + 家族割引・おうち割 + だれとでも定額 = 3,740円(税込)
安定した通信でデータを25ギガ使って、10分以内の通話が多い方はこんな感じですね。
家族割引適用でも24時間国内通話かけ放題の「スーパーだれとでも定額」をつけると4,840円(税込)です。むむむ。
楽天モバイル「Rakuten UN-LIMIT Ⅵ」は、データ通信量20ギガ以上だと3,278円(税込)です。
ワイモバイル「シンプルL」プランとの最大の違いは、データ無制限で使用できるとういうことです。20ギガ以上はずっと3,278円(税込・通話料金別)です。
通話に関しても「Rakuten LINK」アプリを使用すれば、国内通話かけ放題0円です。
楽天モバイルの電波で問題がなく、10分以上の通話が多く、データ通信を25ギガ以上使う人は楽天モバイル「Rakuten UN-LIMIT Ⅵ」が良いですね。
楽天モバイルの電波で問題ないか心配な場合は、現在使用している回線を解約せずに「Rakuten UN-LIMIT Ⅵ」に申し込むのがおすすめです。
「プラン料金3ヶ月無料」キャンペーンがあるので、3ヶ月のあいだ、楽天モバイルの電波状況で問題がないか使い倒すことが出来ます。しかも無料で!
- 申し込み時の事務手数料0円
- 契約解除料0円(期間縛りなし)
- MNP転出手数料0円
なので安心して試すことが出来ますよ。
【25ギガで比較】楽天モバイルとワイモバイルどっちがおすすめ? まとめ
いかがでしたか?
25ギガを想定した「ワイモバイル」と「楽天モバイル」の比較でした。
20ギガ以上の大容量プランで比較した場合は「楽天モバイル」が少し有利だったように思います。
安定した電波が必要な方、10分以内の通話が多い方、家族割引・おうち割適用の方、現在もっと高い料金プランの方はワイモバイルの「シンプルL」も有りですが、楽天モバイルの電波で問題ない場合は「Rakuten UN-LIMIT Ⅵ」が良いですね。
とにかくまずは「Rakuten UN-LIMIT Ⅵ」を無料で3ヶ月試してみましょう。
3ヶ月の携帯料金が0円なのはデカいです。
高い携帯料金を払い続ける時代は終わりました。
無駄な出費を省いて快適な生活を送りましょう!!
それでは、また。