本ページの情報は2021年5月時点のものです。最新の状況は 各サイト・各店舗にてご確認ください。
楽天モバイル「プラン料金3ヶ月無料キャンペーン」は終了しました
こんにちは。ソムリエ ブロガー みやっちょです。
そもそも携帯電話はあまり使用していない。使用するとしてもLINE(ライン)が中心。
データ通信もほとんど利用しない。
そんな方の携帯電話料金は安ければ安いほど良いですよね。
「楽天モバイル」と「ワイモバイル」どちらが良いのでしょう??
月々3ギガ以下の利用を想定して比較します。
楽天モバイルの「Rakuten UN-LIMIT Ⅵ」は段階的な料金体系なのでどのデータ使用量でも格安で大人気なのですが、電波状況にやや不安が残ります。
ワイモバイルはソフトバンクの電波を使用しているので安定感はありますが、楽天モバイルに比べるとやや割高に感じます。
【3ギガで比較】ワイモバイルがおすすめの人
ワイモバイルがおすすめの人は
- 安定した電波が必要な人
- 家族割引が適用される人
- 自宅のインターネット環境が「ソフトバンク光・ソフトバンクAir」の人
- ソフトバンクからMNPしようと考えている人
ワイモバイルはソフトバンクの回線を使用しているので電波に関しては安定しています。
ただ、楽天モバイルと比較すると料金が割高になってしまいます。
通話料金も30秒22円(税込)となっています。
オプションで
24時間国内通話かけ放題の「スーパーだれとでも定額」:1,870円(税込)
1回10分以内国内通話かけ放題の「だれとでも定額」:770円(税込)
がありますが、さらに割高に感じてしまいますね。
「家族割引きサービス」「おうち割」対象の人は、毎月1,188円(税込)の割引が受けられるのが魅力的です。
両方の割引サービスを重複することは出来ませんが、家族の誰かがワイモバイルを使用していたり、自宅のインターネット環境が「ソフトバンク光」や「ソフトバンクAir」の場合は、ワイモバイルのおすすめ度がグッと上がります。
今までソフトバンクの回線を使用していた人がワイモバイルに乗り換える場合は、MNP予約番号など必要がないので、他社から乗り換えるより手続きが簡単です。
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ソフトバンクからワイモバイルへMNP 申し込みしてみた【iPhone】
【3ギガで比較】楽天モバイルがおすすめの人
楽天モバイルがおすすめな人は
- 楽天モバイルの電波状況で問題ない人
- 月によってデータ使用量が変わる人
- 他のプランと組み合わせて利用する人
以前は、いろいろな場所で圏外になることが多かった楽天モバイルですが、最近は繋がらないエリアが少なくなってきました。
ただやはり、建物の奥や、地下などでは電波状況が良くない場所もまだまだ存在します。
自分が主に携帯電話を使用する場所で問題なければ楽天モバイルは最強だと思います。
- 楽天モバイルの電波で問題ないのか?
- 自分が毎月どのくらいデータ通信をしているのか?
ということを確かめるためにも、現在契約しているプランを残したまま「Rakuten UN-LIMIT Ⅵ」の契約をしてしまうのもオススメです。
月々のデータ使用量や楽天モバイルがどのあたりで電波が弱いのか? 問題なく使えるのか?を確かめることが出来るからです。
現在、私は、楽天モバイルとワイモバイルを組み合わせて使用しています。
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【2021年3月〜4月】楽天モバイルとワイモバイルを併用した結果
月々のデータ使用量がバラバラな人にも楽天モバイルがおすすめです。利用したデータ量によって毎月の料金が 0円〜3,278円(税込)に変わるのが特徴です。
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楽天モバイルの新プラン「Rakuten 最強プラン」とは?
楽天モバイルと他社のプランを組み合わせることで、楽天モバイルの電波の弱さを補助することも可能です。
IIJmio の「eSIM・ギガプラン」はデータ専用プランですが、激安なので、もし楽天モバイルが繋がらない時のお守り代わりに入れておいても良いですね。
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【IIJmio】新プラン「ギガプラン・eSIM」申し込み方法
【3ギガで比較】楽天モバイルとワイモバイルの料金比較
3ギガの使用という前提で「楽天モバイル」と「ワイモバイル」のプラン料金を比較します。
3ギガだとワイモバイルは「シンプルS」プランになります。
楽天モバイルは「Rakuten UN-LIMIT Ⅵ」プラン一択です。
ワイモバイル | 楽天モバイル | |
プラン | シンプルS | Rakuten UN-LIMIT Ⅵ |
基本使用料 | 2,178円(税込) | 1,078円(税込) |
通話料金 | 30秒22円(税込) | 0円(Rakuten LINKアプリ使用) |
その他 | 家族割適用:990円(税込)
だれとでも定額適用:2,948円(税込) だれとでも定額+家族割:1,760円(税込) |
0GB〜1GB:0円
3GB超過後〜20GB:2,178円(税込) 20GB超過後〜無制限:3,278円(税込) |
基本使用料は「シンプルS」が2,178円(税込)、「Rakuten UN-LIMIT Ⅵ」が 3GBまでだと1,078円(税込)なので楽天モバイルが1,000円以上安くなります。
ただ、ワイモバイルの家族割・おうち割が適用の場合には「シンプルS」は990円(税込)になります。
ほぼ同じですね。
通話に関しては、ワイモバイルが30秒22円に対して、楽天モバイルは「Rakuten LINK」アプリを使用すると国内通話かけ放題で無料になります。
「Rakuten LINK」を使用しなかった場合は、ワイモバイルと同じように30秒22円(税込)がかかってしまうので注意です。
その他、ワイモバイルに1回10分以内国内通話かけ放題の「だれとでも定額」のオプションをつけると2,948円(税込)になってしまいます。家族割適用で1,760円(税込)です。
24時間国内通話かけ放題の「スーパーだれとでも定額」をつけたら4,048円(税込)です。家族割適用でも2,860円(税込)です。
楽天モバイルは段階料金制になっていますが、驚くのはデータ通信量1GB以下は0円ということです。
どれだけデータを使用してもデータ使用料金がマックス3,278円(税込)というのもスゴい!!
【3ギガで比較】楽天モバイルとワイモバイルどっちがおすすめ? まとめ
いかがでしたか?
データ通信量3ギガ以内を想定した楽天モバイルとワイモバイルのプラン比較でした。
- ワイモバイルの家族割引サービス・おうち割 が適用できるか?
- 楽天モバイルの電波状況で問題ないか?
- 10分以上の通話が多いか?
- 月々のデータ通信量の増減があるか?
などがポイントになりそうです。
もう高い携帯電話料金を払い続ける時代は終わりました!!
最適なプランをみつけて、最適な料金だけを払いましょう。
それでは、また。